司法書士に、なると言ったらなる!

勉強が必要な内容や科目の多さと難しさに、毎日半泣きになりながら頑張っております。

登記識別情報を手に入れろ!

登記識別情報って「義務者がほんまに義務者であるか」

っていう確認のために添付させるって言うじゃないですか。

 

でも、登記識別情報なんて、知ろうと思えば割と知ることできるんじゃね?

と思うんです。

 

別に詐欺師とかじゃなくても、悪い身内とかが、

まだ後見人もつけてない状態の認知症の老婆に

「ばあちゃん、この家の登記識別情報、どこ?」

って聞けば、

「あぁ、それならavuy65498hy65よ。

ところで飯はまだかね?」

なんつって、割とすんなり教えてもらえたりする。

ことも、あるんじゃないか知らん。

 

というか、ある意味で、そういうことがないと、

まさに不動産、動かざること山の如し。

という、もう登記上全然動きようがない不動産っていっぱい出てくるやろうし、

悪い身内や詐欺師は別途罰するとしても、

「不動産登記動かせたぞ!」

っていう事実は、それはそれで意味がありますよね。

 

登記識別情報はだから、逆に言えば、例えばそれこそ

「誰かの脳内にのみ記憶されている」

という状態になったら、その人の脳が機能しなくなったら、

もう、その不動産はほぼ動かせないことになるなぁ。

 

 

なんて、大富豪になって、登記識別情報を全部暗記して、

通知ハガキ燃やして捨てる。

っていうことを夢見たりしながら、

「登記識別情報って画数多すぎる」ってボヤいているだけの現実よ。

 

くそー、今に見ておれ、不動産王達め。

お前らから不動産買い占めて、登記識別情報、全部燃やしてやるからな。

特段意味もなく記憶もせず、燃やしてやるからな。