恋の債権者代位権♡
バレンタインなのに、債権を勉強してると、何だか虚しいので、
バレンタインらしい債権者代位権の例えを考えてみました。
花子は太郎に、恋をしてます。
花子は今年こそ、バレンタインに、秘めたる想いをチョコと共に伝えようと思ってます。
でも、花子はやっぱり勇気がない。
「私は、恋の債権者なのに!
あいつは私から、恋心を持っていった。
私の恋心を、見えない鎖で縛って、
私を恋の無資力に陥れた。他の男に恋できなくなった。
だからあいつは、私の恋の債務者。
そう。つまり。……私ったら、債権者でしょ!
しっかり取り立てなさいよ!
返事、取り立てなきゃダメでしょ!」
って思ってたら、花子に恋する福山雅・ハリヌンティウスがやって来て。
ハリヌンティウスは、花子にこう言うわけです。
「おいおい。お前が返事、取り立てないと、俺も恋の無資力のまんまだぜ?
すっげぇモテるからさ、ぶっちゃっけ早いとこ、新しい恋、してぇんだよな。
だから俺は、債権者代位権使わせてもらうぜ?
お前の気持ち、俺があいつに伝えてやるよ」
花子は、顔を真っ赤にするのです。
その時初めて、福山雅・ハリヌンティウスの気持ちを知ったから。
あかん。もう無理。
ハリヌンティウスのキャラが立ちすぎてて、話がおかしくなるとしか思えない。
債権の話と、どんどん離れていく。
福山雅治って、福山雅、が名字やったんや?
とりあえずメリーバレンタイン。
花子に幸あれ。